救急車を呼ぶとき

160303kaigo

昨日病院に行ったときは、結構元気だったし、薬ももらってきてのんだし、快方に向かうかなぁと思ったんだけれど、母の具合はあんまりかんばしくありません。

朝ごはんは結構食べられたので、よくなってきたかなぁ?と思ったのだけれど、昼食はほとんど食べられず、数時間後には、げ~っと戻してしまいました。

今日はかかりつけの先生は午後休診です。どうしましょうね?・・・と様子見しているうちに夕方になり、水を飲んでもげ~!これじゃ水分も採れず、12月の二の舞じゃないですか。

昨日は脅し文句だった「救急車」が現実味を帯びてきました。

昔はお年寄りが具合悪いようなときって「往診」してもらったものです。うちのじいちゃんに「往診」の先生が来ていたのを覚えているし、昔の時代のドラマでも「往診」はよく出てきます(そういえば梅ちゃん先生も往診してたなぁ)。
でも、今はあんまり・・・っていうより、ほぼ、ないよね~!

「訪問診療」っていうのはあるけれど、昔の「往診」とは違います。急に具合が悪いから来てくださいっていうものではありません。今日の母みたいな容態の時って、いまどきはどうするべきなんでしょう?

そうやって考えてみると・・・救急車しか選択肢がない??

最近はつまらないことで救急車を呼ぶ人がいて困るって、たまにテレビでやっています。それを見ると「なるほどね~!じゃぁ救急車はなるべく遠慮しなくちゃ」と思いますが、もし今夜、今以上に具合が悪くなって大変だと思ったら、そのときは本当に救急車を呼ぶしかないのかもしれません。

コメント

  1. Take より:

    先生に診てもらうには救急呼ぶしかない
    地域の医療連携の仕組み、地域の医療機関がないから。私の田舎では救急車呼ぶしか
    ちゃんとした先生に診てもらう為に

    • けろぴぃ より:

      Takeさん、こんにちは。
      そうなんですよね。田舎だ老が都会だろうが、結局、救急車を呼ぶしかない。
      このブログを書いた以降にもいろんなことがありまして、医療の仕組みにすご~く矛盾を感じています。