母が「なんとなく見えにくい」というので眼科に連れて行ったら白内障だと言われました。
そういえば15年位前に手術したはず・・・と思ったら、それは右目で、今度は左目なんだって。
手術自体はいまどき簡単らしいけれど、術後は毎日何度も目薬をつけ続けなくてはならないし、ひとり暮らしで、しかも認知症気味の母にとっては簡単なことではありません・・・というのが1年前のできごとです。
その後、病院の都合やら何やらで1年も待たされて、やっと手術できたのが2週間前でした。
その間に母の認知症もけっこう進み、「手術なんてもう無理かも?」と思ったことも度々でしたが、とりあえず、無事手術できてほんとうにほっとしました。
手術の後は、毎日4回、3種類の目薬を5分おきにつけます(なんてめんどう!)
白内障は、80代後半にもなれば、ほぼ100パーセントらしいです。
遅かれ早かれなってしまうものならば、手術が困難になるくらい高齢になるまえに、やっておいたほうが安心かもしれないわね~!と、思った今回の出来事でした。