入院することになったときは「病院にいる方が安心でしょう?」って言われての始まりだったから、熱が下がって落ちついたらすぐ帰れるもの・・・まぁ3日くらいかなぁと思っていました。ところがところが、あっという間にもう14日目。びっくりですぅ!
でもでも、昨日の夕方、トントンと話が進み、明後日・・・つまり今日から見れば明日、退院ということになりました。よかった~!
担当の先生は、もうちょっとちゃんとリハビリしてから来週くらいって言ってたのですが、
「病院でベッドに拘束されてる時間が長くて少しの時間のリハビリをするより、退院したほうがいいように思います」
と言ったら、周りにいた看護師さんたちも
「歩けるからもう大丈夫ですよ。今日リハビリしたけれど、歩けてるからもういいって」
と言ってくれて、それなら退院にしましょうか・・・ということになりました。
普通に考えたら90歳近い老人が2週間ベッドに縛られ状態だったら歩けなくなりそうなものですが、うちの母は思いのほか退化せず、起きたら歩けていたので、もうリハビリなくてもいいよねと判断されたようです。
とは言っても、入院前と比べると腰も曲がって危なっかしい歩き方。
自主的リハビリは必要だなと思います。
そして退院したら、歯医者さんと眼科と、いつもの病院にも行かなくちゃ!
まだ何かと気の抜けない日々は続きます。
ちなみに、入院中はこんなベルトで始終拘束でした。
病院だから治療が優先だし安全上仕方ないのでしょうが、2週間これでベッドに縛られながら、ほぼ復活できたのはラッキーだったと思います。
最初の頃は、このまま寝たきりになっちゃうんじゃないだろうかと本当に思っていましたが、歩いて退院できそうでよかったなぁ・・・!