連休が終わって、いよいよ母の歯の治療スタート・・・と思ったんだけれど、今日は歯槽膿漏の検査と歯磨き指導で終わりました。
歯磨きをちゃんとして1か月後くらいに様子を見てから、本格治療スタートとなるらしいです。
はぁ・・・
長くかかりそうだし、その間に母の認知症が治療不可能なほどに進まないことを祈ります。
でも、この歯医者さん、認知症の母に超寛容!
先生をはじめとして、スタッフの皆様全員、手のかかる患者である母に当然のように親切に、忍耐強く、工夫して接してくれるんです。
かれこれ10年以上、認知症の両親をいろんな病院に連れて行きましたが、ここまで全員の意識が高いところは初めて!
そして長くかかって大変そうとは思うけれど、歯磨き指導もすごく丁寧にしてくれて「まず1か月歯磨き」というのも、きちんとした対応だと思います。
とはいえ、私が毎日歯磨きを見られるわけでもなく、どうしたらいいものか・・・
母の歯茎の状態は、私が思っていたよりはるかに悪く、歯周ポケットをちょっとつついただけで結構な出血。かなり歯磨きをしっかりやる必要があります。グループホームでそこまでやってくれるかしらん??
こんな歯の状態をみたら「やっぱり施設はやめようかな」っていう気分にもなってきましたが、帰ってからいきさつを話すと、対応してくれそうな感じで、歯磨きの仕方についてメモを取ってくれていたので、期待して様子を見ましょう。
そして自分でもできる限り歯磨きに行こうと思いました。