介護の終わり

当たり前といえば当たり前なんですが、介護には終わりのときがあるんですね。
その時は唐突にやってきました。

体がもう相当弱ってきていたことは、客観的にはわかっていたけれど、その日も元気でご機嫌もよく、すぐ亡くなりそうには思えませんでした。
でも、急に様子がおかしくなり、一晩たった翌朝、静かに息をひきとりました。

100%満足だったわけではないけれど、自宅に戻り、最期は自宅でおだやかに看取ることができました。

容態がおかしくなってからも、何らかの治療や延命措置をすれば、数時間や数日は長く生きられたかもしれないけれど、何もせずに自然に亡くなって、結局はよかったように思います。

余命宣告され、自宅に戻り、最期まで約1カ月半。
いろいろと思うところがありました。

私と同じように、介護のことで悩んで、情報が欲しいと思ってるだろう皆様のために、後追いになるけれどブログを追加しようかな?と思ったりもしますが、できるかなぁ?

もしできたなら、あったこと、思ったことを追加して、このサイトに載せようと思います。

とりあえず、今日はここまで。

コメント

  1. Take より:

    お疲れ様でした。私は今年8月より介護の準備中です。緊急病棟→リハビリ病院入院中で、数ヶ月後には在宅介護予定です。月二回東京と実家病院へ片道700キロ移動しての介護の準備中です。

    • けろぴぃ より:

      片道700キロは大変ですね~!自分がダウンしてしまわないように、くれぐれもお体(と気持ちも)お気をつけください。

  2. 弾丸ソウル より:

    この度はご愁傷さまでございます。

    このところブログが更新されていないようだったので、「もしや…」「まさか…」と思っていました。

    自宅で最期を、という希望が多いながら実際は病院で、という方が多い中、お母さまは幸せだったと思います。けろぴぃさんもよく手を尽くされた。

    悲しむ間もなくあれやこれやが続くと思われますが、お疲れになりませんように。
    落ち着いた時や息抜きで、ゆるりとブログに戻ってきてくださいね。

    • けろぴぃ より:

      弾丸ソウルさん、コメントありがとうございます。

      ついこの間までは、こんなに早くこうなろうとは思っていなかったのですが、どうなるかわからないものですね~!
      でも、実はオガミサマには「9月」と、それとなく言われていたのです。9月は乗り切りましたが、10月でした。

      悲しいは悲しいけれど、明るく前向きに生きたほうが母もきっと喜んでくれるだろうと思うので、今までできなかったことをやらなくちゃ~!と思っています。
      でも、あれやこれやはいっぱいあるのですよね。それがまず先ですね(^^;

  3. みっちゃん より:

    こんばんは。
    お母様のこと心よりお悔やみ申し上げます。

    けろぴぃさん本当によく頑張りましたね。
    お母様はきっとけろぴぃさんに感謝なさっていらっしゃることと思います。
    最期の日々を大好きなご自宅で過ごすことができて良かったですね。
    バレエのビデオを見ながら若い頃を思い出して楽しい時間を過ごし、
    穏やかに眠りにつかれたことでしょう。

    しばらくはお忙しいでしょうが、体調に気をつけてお過ごしくださいね。
    落ち着かれたら介護ブログもいいと思います!
    私も母の認知症のこと書いてみようかな・・・

    • けろぴぃ より:

      みっちゃんさん、コメントありがとうございます。
      思っていたよりも早く見送ることになってしまい、悔やまれることは多々あるのですが、最期は家で安らかに過ごして看取ることができたので、これでよかったのかなぁと思っています。
      寂しくなってしまいましたが、母のためにも笑って明るくいかなくちゃと思います。
      これからもどうぞよろしく!