たまに母が異常に熱心に取り組んでいるものがあります。それは・・・
ずいぶん前に買って、その後しばらく放置してあったのに、そして算数や数学は嫌いだったはずなのに、何で今頃になってこれですか~?不思議です。
そして、そんな様子を見ていると、ふと思い出すのが父のことです。
まだ認知症というほどではなかった頃、やけに熱心に毎日毎日やっていたのがこれ、
「フリーセル」というパソコンのゲームでした。
全番号をクリアするつもりだったようで、表を作ってやっていましたが、どうなったのかなぁ?
なんでそこまで入れ込んでいるのか、見ていてやっぱり不思議でした。
頭を使っているようで、実はそんなに使っていなくて、心地いいのかもしれない・・・とそんな気がしてきます。
父や母を見ていると、認知症予防に計算などのドリルの類はききめないんじゃないかなぁと思えてなりません。
それよりは、人と関わり会話することや出かけて体を動かしたりすることのほうがいいのでは?という気がします。
人によるのかもしれないし、あくまで素人の「気がする」だけの話なんですけれど・・・