食事拒否の悪循環②

相変わらず食事拒否、そして点滴が続く毎日です。

前回のブログで「嚥下障害?」と書きましたが、記事をアップしてから考えました。

確かに入院後、認知症状はひどくなったけれど、前日までは普通になんでも食べていたのに急に脳の機能のせいで食べられなくなったとは思えない。もしかしてストレスが原因?
そういえば、子どもがストレスで呑み込めなくなったりすることってあるもんね~!

うちの母は発達障害的傾向があって精神的なプレッシャーに意外と弱いところがあります。ストレスで食事が喉を通らなくなっても不思議はありません。
少し攻め方を変えてみることにしました。

食事の時間に病院のごはんを完食してもらう期待はもうしない。
食指が動きそうなものを持参して、気持ちが向きそうなタイミングを見計らって勧めてみることにしました。

この作戦はわりと成功、ちょっとだけど食べてくれました。
・・・けど、問題は遠くにある病院に毎日何回も行くのは難しいうえ、母の調子いい時にタイミングよくその場にいるのも難しいこと。
がんばってみたけれど、私の方が体調悪くなってしまい、ついに今日、たった3日目で挫折しました。
それに、持参した食べ物を食べても病院の食事を食べたとカウントされなければ点滴はなくなりません。