ご機嫌ななめの理由

160224soap

「これなあに?」と聞かれたとき、食事準備でちょっと手が離せなかった。
テーブルの上にはせっけんの箱。
私:「え?なに?ちょっとまって・・・」
そしてほんの1~2分後、
私:「何って、せっけんでしょ?それがどうしたの?」
母:「なんだかわからないから聞いてるの」
私:「どこにあったの」
母:「知らない」
私:「お母さんが持ってきたんだよね。どこから持ってきたの?」
母:「私が持ってきたんじゃない。ここにあったの。私じゃない」
不機嫌になると、自分の部屋に入ってふとんにもぐりこんでしまいました。
あらら~!

今日はこんな調子で、朝からなんだかご機嫌ななめです。
薬をのんで・・・といっても口に入れてごっくんしただけ。そして何かその辺のものを見ながら
母:「ねぇねぇ!これ何かしら?」
私:「お母さん、薬のんだら水飲まなくちゃ!、はい、お水」
母:「私の話も聞かないで・・・何よ!水なんて飲まない!」
そして不機嫌になると、自分の部屋に入ってふとんにもぐりこんでしまいました。
あらら~!

シーツを洗濯して干そうとしたら、
母:「大きいからここ持ってあげる」と、端を引っ張る。
私:「大丈夫。ひとりでできるから」
母:「ああ、そう!(ふきげん)」
あら~なんでそうなるのぉ~?

わからないでもないです、ご機嫌ななめになる理由。
でもこんなことに、朝から晩までいちいちいちいち気を遣っていたら、こっちのほうがもちません。それでなくても、明日ショートステイに行ってくれるかなぁと心配だったのに、これじゃだめっぽいなぁと思ったら、むちゃくちゃ気持ちが沈んできて浮き上がれなくなりました。

でも、こんな私の気持ちとはうらはらに、母はすぐ不機嫌にもなるけれど、不機嫌を忘れるのも早いのです。最終的にはお風呂に入って機嫌よく寝てくれました。明日はショートステイに行くそうです。でも、明日の朝になったら、どんな気分になってるかわからないものね~!
油断はできませんよ~!