認知症の人への接し方:気をつけたい3つのこと

pumpkinpie

先日、認知症カフェに行ったとき、認知症の人への接し方で気をつけたいこと3つ・・・ということで、介護関係のスタッフの方が話されていたことです。

  1. おどろかせない
    後ろから急に声を掛けたり肩をぽんとたたいたり、なんていうことで、認知症の人はけっこう驚いてしまいますから気をつけましょう
  2. あわてさせない
    早く食べて、早く着替えて、時間だから早くして・・・とせきたてることで、あわてさせ、混乱させてしまいます。
  3. 傷つけない
    出来なくなったことを指摘したり、子ども扱いもだめ。判断力や記憶力が衰えても大人なのです。

介護をしていれば、こんな情報にふれることも多いと思いますから「そんなこと、とっくに知ってるわ~!」って言われそうな3つです。私もまるっきり初耳ではありません。
でも、改めて話題になってわが身を振り返ってみると、「うーん、そういえばこんなことやってるわ~!」ということが思いだされて反省しました。
知っていても、実行できていなければ知らないのと同じです。毎日あわただしくて、いつの間にか忘れてしまっていることを、こういう機会で思い出すって大事ですね。
そんな意味でも、行って良かった認知症カフェでした。