こんなにある、介護の想定外・・・どうするその時?

160313kiji

銀行の窓口にいって順番待ちのときに、ふと開いた週刊誌に「こんなにある、介護の想定外」という記事がありました。
「想定外」は、私もいっぱい感じていることなので「どんなことだろ?」と思って読んでみました。

内容は、介護のエキスパートの筆者さんが、実際に自分の両親が立て続けに要介護になってみたときに「想定外」だったいろいろなことについてでした。
「そうそう、そうよね~!」と同感のことが多々ありましたが、そもそも介護の現実はお役所の考える介護の想定をはるかに超えているので、いざ介護!となったときに「想定外」が盛りだくさん・・・という可能性は誰にでもありそうです。

わが家の場合、当面の一番の想定外は、介護保険の負担が突然1割から2割にあがったこと、それと同時進行で、親の年金が数年で数十万も減ったこと・・・でしょうか?
年金の範囲内でなんとかやっていけるだろうと思って預けることにした今の施設でしたが、それだけでは賄えず、今は赤字になっています。

つけ加えると、父に続いて母までもが、こんなに早く認知症になってしまったことも、やや想定外。
人付き合いのいいほうだと思っていた母が、デイもショートも拒否反応になってしまったのも、ちょっと想定外。

思い通りにならないことはいっぱいですが、さぁ明日もがんばろう!

コメント

  1. Take より:

    私、介護の準備中で3ヶ月経過です。リハビリ病院から退院はもうすぐです。最近は心配事で考える頭のなかの自分の会話を話し半分にフィルター掛けています。そうすることでイラつきを抑えるようにしています。

    • けろぴぃ より:

      フィルターにかけるっていいですね!
      そうじゃないとやっていけないときがあります。