今日は日曜だったけれど、また点滴に行ってきました。
終わって帰ってくるともう夕方です。
でも、少しは元気になってきたようで、夕飯を食べると言います。急いで支度して、一緒に食べていると、
母:「このつけもの、おいしいわね~!」
私:「そう?よかったね~・・・(あれ? 言葉遣いがもどってる??)」
確認しようと思っていろいろ聞いてみました。
私:「おかあさん、おみそ汁はどう?」
母:「う~ん、おいしいね!」
私:「こっちのお野菜はどう?」
母:「あら、おいしいわよ~!」
別人格のときの母は「おいしい」じゃなくて「うめぇ」なので、間違いなく戻っているようです。でも同時に、この変わりようはなんだろうと思いました。
食事も済んで母が寝てから、「認知症、多重人格」と検索してみると、あらら、いっぱい出てきました。同じような症状の人がやっぱり結構いるんですね。
そして、前々から気になっていた「レビー小体型認知症」の症状とも、やっぱりかなりあてはまる気がします。
どうしたものか迷っていたけれど、やはり漫然としているだけじゃなく、もう一度、専門的な検査や診断をしてもらうべきかなぁと思いました。
別人格のときの母は、皮肉やあげあし、からかったり小ばかにしたりと、超むかつくばあさん化してしまうので、どう診断されたとしても医学的な治療は変わらないのかもしれないけれど、今後もし施設のお世話になるとしたら「こういう病気でこんな症状があるんです」と言えたほうがいいのでは?と思ったからです。
とはいえ、いったいどこの病院に行ったらいいものか??悩みます。