藁をつかんでみることにした話

160331ferug

母が体調を崩した・・・というか、認知症度が急激に悪化しもうろう状態みたいになったとき、「フェルガード」というサプリメントのことを思い出し、「フェルラ酸」サプリメントを与えてみた話 は以前のブログに書きました。

母の状態が心配になり、かかりつけ医の先生じゃない専門医に診てもらおうと思ったものの、さぁどこに行こうか悩みました。脳神経外科の著名な先生がいるところとか、認知症疾患センターとか、大学病院とか、考えた末、コウノメソッド実践医の先生がいる病院を選びました。

とは言っても、確信があっての選択ではありません。コウノメソッドが本当にいいのかどうか・・・少なくともうちの母に適するのかどうかは分かりません。
ネットの情報とか「いいお医者さん」の情報が自分にとってもいいのかどうかなんてわかりませんから、お医者さん選びは賭けみたいな面があると思います。
ですが、とりあえずフェルガードは使ってみたい。効かないかもしれないから使わないっていう選択はなし。効くかもしれないならなんだって使ってみる・・・溺れるものは藁をもつかむ、と同じです。

行ってみた病院の先生は、ちょっと変わってたけれど、印象はよかったし、診断も納得できたし、病院の感じもよくて信頼できると感じたので、ここで継続的に診ていただこうと決めました。

そんなわけで、今まで近所のかかりつけの先生から出してもらっていたお薬を全部見直すことになり、今夜からは新しい処方のお薬になります。

これで効果はあがるのでしょうか?期待したいと思います。